ハンドメイドの雑貨&子どもたちに人気の駄菓子を販売しているkero*kero(ケロケロ)。宮城県民にはおなじみのTV番組「OH!バンデス」や、地方新聞「河北新報」で紹介されたこともあるお店ですが、「気になってるけど行ったことない」という方も多い模様。興味津々で取材に出向き、その実態を探ってきました。
気になるのぼりを発見!
宮城野区田子と多賀城市新田をつなぐ田子大橋。多賀城市側の橋のたもとに広がる住宅街の中に「手作り雑貨」と「駄菓子」と書かれたのぼりがはためいています。「こんなところにお店……?」と思いながら近づいてみると、民家の庭にコンテナハウスサイズの建物が。その入り口には、「もーいいよぉ」と書かれた、かわいらしいカエルの看板。ここが、手づくり雑貨・駄菓子の店 kero*keroです。


「手づくり雑貨」と「駄菓子」の二刀流
目の前に広がる懐かしの光景
ドアを開けると、店内にはたくさんの駄菓子が並んでいます。うまい棒、よっちゃん、ビッグカツ……令和になっても、定番は変わらないようです。店主の遠藤さんにお話を伺うと「やっぱり当たりがあるお菓子が人気!」とのこと。確かに、子どもの頃はワクワクしながら蓋をめくって、結果に一喜一憂していたなぁ、としみじみ。グミやチョコ、ガムなど、くじ付きの商品だけでも20種類近くのラインナップがあるので、どれにするか悩んでしまいます。
ハンドメイド雑貨もたくさん
店内に入って右側のディスプレイ棚にあるのは、さまざまな生地で作られたバッグやポーチ。どれも、遠藤さんの手づくりの品なのだといいます。大きさや形、柄は異なりますが、「がま口」のデザインがほとんど。実は、kero*keroという店名も「がま口→カエル→ケロケロ」が由来なのだそうです。オーダーメイドでの製作も受け付けてくれます。


「はじまり」と「これから」
転機は新型コロナウイルス
実は遠藤さん、10年以上前から、バッグやポーチの製作・販売をしていたそうです。ところが、コロナ禍により、主な販売場所だったマルシェやイベントが軒並み中止に。改めて作品の販売方法を考えたときに、「いっそのこと、自分でお店を始めてしまおう!」と、一念発起したのだとか。さらに、「いつかは駄菓子屋さんをやってみたい」という昔からの思いも加わり、今のお店のイメージが出来上がったのだといいます。
みんなが集える場に
その後、多賀城市が主催する起業支援セミナーなどの受講を経て、2022年6月にkero*keroをオープンさせた遠藤さん。「おばあちゃんになってもお店を続けて、地域の人たちや子どもたちが集える場にしていきたい」と話します。実際に、取材を終える頃にはたくさんの小学生が来店。駄菓子選びはもちろんのこと、遠藤さんやお友達とのおしゃべりを楽しむ姿が印象的でした。


まずは一度、行ってみよう
お店もマルシェも大歓迎
地域の子どもたちや、マルシェで出会ったお客様のご来店が多いというkero*keroですが、初めてのお客様にも足を運んでみてほしいとのこと。「お店にはちょっと入りにくいかもしれないけど、気持ちはいつでもウェルカム!」だそうです。外にのぼりが出ているときは営業中なので、目印になります。また、手づくり雑貨は、県内外のマルシェでも販売中です。店舗の営業やイベントへの出店予定は、お店のInstagramをチェックしてください。
おまけ:夢の大人買い
せっかく駄菓子屋さんに来たので、取材後は童心に返ってお買物を楽しみます。お小遣いの額を気にせず好きなお菓子を買えるのは、まさに大人の特権。kero*keroには、子どもたちはもちろんのこと、大人のお客様もいらっしゃるそうなので、ノスタルジーに浸りに行ってみてはいかがでしょうか。


店舗情報
手づくり雑貨・駄菓子の店 kero*kero | |
住所 | 宮城県多賀城市新田字南関合28 |
営業時間 | 13:00~17:00 ※冬季は16:30まで |
定休日 | 水曜日・木曜日・日曜日・祝日 |
https://www.instagram.com/kerokero0703/ ※お問い合わせの際は、InstagramのDMにご連絡ください。 |